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【地頭力】コピー用紙を何枚重ねると1mになるか

教育
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コピー用紙1枚は1mmにも満たない厚さですが、積み重ねると定規で測れるほどの厚みになりますね。
さて、コピー用紙をいったい何枚重ねると1mの高さになるでしょうか。
こんな推定問題を作ってみました。

本校は小中学生向けの学習塾兼STEM教育教室です。毎週90分の授業でプログラミングを含むSTEM教育と5教科の個別指導学習を行っています。

小さいうちから身につけておきたい「学ぶ楽しさ、知る喜び、挑戦して自信をつける」といった考え方や習慣が自然と身につくように様々な先進的な教育を取り入れています。

8月9月は、フェルミ推定に生徒たちは取り組んできました。

フェルミ推定とは

フェルミ推定とは、実際に調査することが難しいような捉えどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算することである。例えば「東京都内にあるマンホールの総数はいくらか?」「地球上に蟻は何匹いるか?」など、一見見当もつかないような量に関して推定する事、またはこの種の問題を指す。Wikipediaより

つまり、経験したことも知りもしない答えを自分の経験や知識から予想していく思考トレーニングです。この思考トレーニングを行う過程で論理的思考力やクリエイティブな思考力が身につくと言われています。このトレーニングで重要なポイントは正確な答えを出すことではなく、正解に近い高精度の答えを素早く出すことです。

2ヶ月間のトレーニングの成果

本校にコピー用紙を1mの高さまで積み重ねた経験のある者は誰もいません。
しかし、みなさん正解に近い答えを素早く出せるようになっていました。

小学校の銀行見学で100万円の札束が1cmであることを知っていた
どうやら、銀行で100万円の札束の厚さを測った経験があるようでした。
そこからコピー用紙1枚あたりの厚さを0.1mmと仮定してコピー用紙10000枚という答えを算出したようです。
正解は11112枚ですので、高い精度で答えを導いていますね。
(コピー用紙の厚さは製品によって異なります)
10月11月の学習について

高校数学に挑戦予定です。

小学生でも分かる範囲で数列や確率問題に取り組んでいこうと思います。

大学への進学まで想定すると、算数・数学はもっとも重要な教科です。理系大学や国立大受験では必須であり、必須でなくとも得意であることは大きなアドバンテージになります。
算数って面白い。数学って面白い。そう考えられるように実施していきたいです。

無料体験会・相談受付中です。

個別指導やステモンのSTEM教育に興味を持っていただいた方には、まず無料体験会で実際の授業を体験していただくこともしくは対面での相談をおすすめしています。
無料体験会は毎月実施していますので、都合の良い日時があればぜひお試しください。対面でのご相談は1時間程度お時間をいただきますが、お気軽にご利用ください。

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富田学院(ステモン郡山)

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